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ページ1 2 3 4 印傅屋パンフレット「鹿革と漆の出会い」より転載


手づくりの誇りをこめて、
磨き抜かれた熟練の技。

「いんでん」は、すべて職人による手づくり。
"漆付け三年"といわれるように、どの工程をとっても高度な熟練と研ぎすまされた勘を要します。脈々と受け継がれた伝統の技と心が、手から道具へ伝わり、そして製品の細部に反映されます。この品質に対するこだわりには、お届けする製品を永く大切にお使いいただきたいという願いと、美のつくり手という誇りがこめられています。

「いんでん」の主要な製造工程

1.染色
白い鹿革を黒、紺、茶、エンジ、ワイン色に芯染め(ずぶ染め)します。一回のドラム染色で百枚単位を染めます。鹿革は一頭ごとに性質が異なるため染色にも多少の差が生じますが、これはむしろ天然素材の持ち味といえましょう。

2.裁断
一枚革を型紙に合わせて荒断ちしま丸鹿革特有の角ズレの大きい部分を避け、良いところだけを選んで裁断していきます。多少の角ズレは本物であることの証とされています。

 

 

3.柄付け(漆付け・更紗)
鹿革の上に型紙(手彫りされた和紙)を重ね、その上からヘラを横に刷りこむようにし、型紙から革をはがすと、鹿革に抜き柄通りに美しい文様が浮かび上がります。これを数日間かけてムロで乾燥させると、硬質な輝きの漆柄が仕上がります。

4.縫製・仕上げ
型紙に合わせて正確に裁断した後、一つ…つ丹念に縫製します。デザインに合わせて、直線や曲線を自在に縫っていきますが、印伝革には表面に漆柄の凹凸があるので、ここにも熟練の技が必要とされます。つぎに、ハンマーで縫い目の折り返しを整えます。型くずれを防ぐため、当て革などを裏につけます。そして□金やファスナーをつけて仕上げま丸

5.検品
数多くの厳しいチェックを通過したものだけに、曾マークのシールが貼られます。これは信頼のしるしであり、老舗印傳屋の誇りと自信の証でもあります。

 

 

 


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